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エンタメの人気本ランキング

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エンタメの人気本ランキング 第1位

セロ弾きのゴーシュ

本タイトル:セロ弾きのゴーシュ

本タイトルカナ:セロヒキ ノ ゴーシュ

本サブタイトル:映画編

著者名:アニメ-ジュ編集部

出版社名:徳間書店

発売日:1982年12月

エンタメの人気本ランキング 第2位

ゴジラ

本タイトル:ゴジラ

本タイトルカナ:ゴジラ

著者名:香山滋

出版社名:筑摩書房

発売日:2004年11月

恐るべき核実験によって、太古からの眠りを醒した原始怪獣ゴジラ。

船舶を没め、島を蹂躙したのち、ついに日本本土へと上陸する。

怪獣の炎によって灰燼と化した東京ー。

戦火の記憶も新らしい人々は、ふたたび絶望の淵へと立たされた。

はたして人類に平和への道は残されているのか?原作者・香山滋によるゴジラ関連作品を集大成するとともに「獣人雪男」を収録した決定版。

エンタメの人気本ランキング 第3位

フェードル

本タイトル:フェードル

本タイトルカナ:フェードル

本サブタイトル:ラシーヌより

著者名:ジャン・バティスト・ラシーヌ/笹部博司

出版社名:メジャーリーグ

発売日:2008年09月

恋する女フェードル。

一言で言えば、フェードルはひどい。

一方的に自分一人で盛り上がり、何の罪もない周りの人間を巻き込み、自分も含めて、全てを破滅させてしまう。

恋愛によって人間は愚かになるというが、フェードルのお馬鹿ぶりは空前絶後である。

その思いこみと独りよがりは、もうお見事と言って感嘆するしかなく、その暴走振りに、爽快さすら感じてしまう。

エンタメの人気本ランキング 第4位

トスカ

本タイトル:トスカ

本タイトルカナ:トスカ

本サブタイトル:ヴィクトリアン・サルドゥーより

著者名:ヴィクトリアン・サルドゥ/笹部博司

出版社名:メジャーリーグ

発売日:2008年09月

「トスカ」は見せ場に継ぐ見せ場の連続で、観客を喜ばせ、熱狂させるまさによく出来た芝居の典型である。

そしてその魅力の中心にあるのが、嫉妬深く情熱的な黒い瞳の歌姫トスカである。

我が侭、気紛れ、奔放、がむしゃら、自分勝手、思いこみが強く、頭の中には妄想がいっぱいのトスカ。

そしてトスカは演じる女である。

愛を、憎しみを、怒りを全身で演じ、愛そのもの、憎しみそのもの、怒りそのものに変貌する。

瞬時に変わるその心の動きに、一瞬も目が離せない。

どうかオペラでも有名なこのキャラクターを、御十分に堪能下さい。

エンタメの人気本ランキング 第5位

卵のように軽やかに

本タイトル:卵のように軽やかに

本タイトルカナ:タマゴ ノ ヨウニ カロヤカ ニ

本サブタイトル:サティによるサティ

著者名:エリック・サティ/秋山邦晴

出版社名:筑摩書房

発売日:2014年11月10日頃

エンタメの人気本ランキング 第6位

不死蝶岸田森

本タイトル:不死蝶岸田森

本タイトルカナ:フシチョウ キシダ シン

著者名:小幡貴一/田辺友貴

出版社名:ワイズ出版

発売日:2016年08月

大好評を博したロングセラー「不死蝶 岸田森」待望の文庫化!単行本未収録エッセイ「片眼で蝶を追う」「日月潭の夕焼け」を収録、出演映画作品の資料を追加、そして未収録スナップを多数収録。

稀代の個性派俳優・岸田森のすべて…

エンタメの人気本ランキング 第7位

ジャズの歴史物語

本タイトル:ジャズの歴史物語

本タイトルカナ:ジャズノレキシモノガタリ

著者名:油井 正一

出版社名:KADOKAWA

発売日:2018年03月24日頃

ニューオリンズで産声をあげたジャズは、めまぐるしくスタイルを変え、幾度もの黄金時代を経て、いかなる歴史を歩んだのか。

そして、ルイ・アームストロング、チャーリー・パーカー、マイルス・デヴィスといった巨人たちの、挫折と栄光に彩られた人生の物語とはーー。

ジャズ評論に生涯をささげ、その草分けとして時代の熱情を見つめてきた第一人者が、数多のエピソードとともに描き出す古典的通史。

巻末にディスコグラフィー収録。

第一章 前期 ジャズはニューオリンズではじまった ニューオリンズからシカゴへ ハーレム カンサス・シティ 前期の巨人たち キング・オリヴァー ルイ・アームストロング ビックス・バイダーベック フレッチャー・ヘンダーソン 第二章 中期 スイング時代 ジャズ・ジャーナリズムの擡頭 音楽戦争 大いなる過渡期 バップへの前奏曲 ビ・バップ 中期の巨人たち レスター・ヤング デューク・エリントン ディジー・ガレスピー チャーリー・パーカー ウディ・ハーマン バド・パウエル/ファッツ・ナヴァロ/クリフォード・ブラウン 第三章 後期 クールの誕生 レニー・トリスターノ スタン・ケントンとボイド・レーバン ウエスト・コースト・ジャズ マイルス・デヴィスを通してみる一九五〇-六〇年代のジャズ フリー・ジャズとポスト・フリー・ジャズ 後期の巨人たち チャーリー・ミンガス ソニー・ロリンズ セロニアス・モンク セシル・テイラー オーネット・コールマン エリック・ドルフィー ジョン・コルトレーン 第四章 余滴 ジャズ録音史 Vディスク ジャズ・ファン 黒人と宗教 黒人のある考え方 ジャズ・ダンス ジャズとラテン音楽 民族音楽としてのジャズ あとがき  ディスコグラフィー  参考文献表  注解

エンタメの人気本ランキング 第8位

教科書には載せられない黒歴史

本タイトル:教科書には載せられない黒歴史

本タイトルカナ:キョウカショ ニワ ノセラレナイ クロ レキシ

著者名:歴史ミステリー研究会

出版社名:彩図社

発売日:2018年09月

人類の歴史にはぽっかりとあいた黒い穴がいくつもある。

人が起こした陰惨な事件、それによって起こった混乱…あまりに悲惨で教科書ではあまり詳しくふれられることのない歴史のダークサイドを、証拠の写真とともに暴く!●国民の8割が殺された事件→ 虐殺の章●消滅の危機に瀕する国家→ 支配の章●近代兵器が一般人に牙をむく→ 戦争の章●100万人の「大粛清」→ 粛清の章●法律で堂々と人種差別をしていた国→ 差別の章●ほか病気、経済、飢饉、事件の章で闇を暴く!

エンタメの人気本ランキング 第9位

ワルの経済教室

本タイトル:ワルの経済教室

本タイトルカナ:ワル ノ ケイザイ キョウシツ

本サブタイトル:地下経済の最新手口に学ぶ

著者名:多田文明

出版社名:彩図社

発売日:2018年10月

善良な一般市民を食い物にする、詐欺や悪質商法、カルト宗教といった地下経済。

ワルたちがターゲットを巧みに操作し、大金を手にできている理由は、ワルたちが実践している「ウラのビジネステクニック」にあった。

大勢の中から詐欺に最適なターゲットをピンポイントで選び出す、高度なマーケティング能力。

ターゲットの心を丸裸にする会話術。

そして、ターゲットの財布から大金を引き出す交渉術…。

その黒いビジネステクニックの中には、オモテのビジネスで応用できるものもある。

詐欺・悪徳商法アナリストの多田文明が地下経済の最新手口を解明。

そこで使われている驚きのテクニックを明らかにする!

エンタメの人気本ランキング 第10位

西洋音楽史を聴く バロック・クラシック・ロマン派の本質

本タイトル:西洋音楽史を聴く バロック・クラシック・ロマン派の本質

本タイトルカナ:セイヨウオンガクシヲキク バロック・クラシック・ロマンハノホンシツ

著者名:前川 誠郎

出版社名:講談社

発売日:2019年03月13日頃

音楽史における時代区分は独特である。

17世紀以降のバロック、クラシック(古典派)、ロマン派、後期ロマン派さらに国民楽派、二十世紀音楽へと流れていくそれぞれの特徴はどこにあるのか。

それらの音楽の目指したものは何なのか。

美術史を専門とする一方、生涯をかけて「聴く」ことに精力を傾けた巧者の、西洋音楽に対する熟成の極みに達した愛と深い造詣が綴られる。

解説・下村耕史。

第一章 バロックからクラシックへ 第二章 クラシッックからロマン派へ 第三章 クラシックとロマンティック 第四章 クラシックからバロックへ 第五章 諸国の音楽 第六章 クラシックの終焉 第七章 二十世紀の音楽

エンタメの人気本ランキング 第11位

能楽手帖

本タイトル:能楽手帖

本タイトルカナ:ノウガクテチョウ

著者名:天野 文雄

出版社名:KADOKAWA

発売日:2019年09月21日

700年の歴史を超えて、能は絶えることなく上演され続けてきた。

今も受け継がれるそのレパートリー約250曲のうち、現代の能楽堂で観ることのできる全200曲を精選。

作者と上演史から、展開、素材、演出まで多角的に解読し、演目に込められた作意、古典芸能ゆえに見失われがちな舞台作品としての輪郭を浮かび上がらせてゆく。

能楽用語の解説や小文「能を観るヒント」を収録し、研究の第一人者がすべての現代人を観能の愉しみへと誘う。

 はじめに 用語解説 翁 おきな 葵上 あおいのうえ 阿漕 あこぎ 阿古屋松 あこやのまつ 蘆刈 あしかり 安宅 あたか 安達原 あだちがはら 敦盛 あつもり ほか 収録曲テキスト一覧 おわりに──能を観るヒント

エンタメの人気本ランキング 第12位

鴻上尚史のごあいさつ1981-2019

本タイトル:鴻上尚史のごあいさつ1981-2019

本タイトルカナ:コウカミショウジノゴアイサツ

著者名:鴻上 尚史

出版社名:筑摩書房

発売日:2020年02月10日頃

劇団「第三舞台」旗揚げ時から現在に至るまで、新作公演の度に観客席へ配られる鴻上尚史の手書き文章「ごあいさつ」。

幕が開く直前の想いを込めた珠玉のメッセージを全公演分収録するだけでなく、上演当時を振り返る「解説」パートを作品ごとに大胆に加筆した。

ファンはもちろん「はじめまして」の方も必見!38年間にわたる圧倒的創作活動の軌跡を前に、胸の奥から熱くなるとっておきのエッセイ集。

エンタメの人気本ランキング 第13位

市川團十郎代々

本タイトル:市川團十郎代々

本タイトルカナ:イチカワダンジュウロウダイダイ

著者名:服部 幸雄

出版社名:講談社

発売日:2020年03月12日頃

2020年5月の十三代目市川團十郎襲名を控えて、江戸時代前期にさかのぼる市川團十郎家の歴史を、豊富な絵画資料と歌舞伎研究の第一人者の解説で読む。

歌舞伎を観ることは、役者を観ることである。

そして、江戸歌舞伎の中で常に特別な位置を占め、最も大きく重い名前とランク付けされてきたのが、「市川團十郎」の名跡だった。

並み居る役者の中から、まず卓越した天性と技量を持って抜け出した初代。

親譲りの荒事を様式的に練り上げた二代目。

「歌舞伎十八番」を公表して團十郎の名と権威を改めて確立した七代目。

近代化の苦悩の中で歌舞伎界のリーダーとして縦横の活躍を見せた九代目。

生来の美貌で戦後の歌舞伎を立て直した「海老さま」十一代目・・・。

それぞれの時代を生きた個性豊かな十二人の團十郎を豊富な役者絵や舞台写真をまじえて活写する。

「歌舞伎十八番」演目解説、團十郎デザインのいろいろ、市川團十郎家系図、関係年表も完備。

巻末解説を、元国立劇場理事で十二代目と長く親交のあった織田紘二氏が執筆。

〔原本:『市川團十郎代々』講談社刊、2002年〕 江戸ッ子の團十郎贔屓と襲名 團十郎前史 初代 二代目 三代目 成田不動尊と代々の市川團十郎 四代目 五代目 六代目 七代目 歌舞伎十八番 「歌舞伎十八番」演目解説 八代目 團十郎デザインのいろいろ 九代目 十代目 十一代目 十二代目 七代目市川新之助 市川團十郎家系図 市川團十郎年表 あとがき 市川團十郎関係主要文献目録 解説 團十郎代々の「聖性」に肉薄・・・ 織田紘二

エンタメの人気本ランキング 第14位

時代劇ベスト100+50

本タイトル:時代劇ベスト100+50

本タイトルカナ:ジダイゲキベストヒャクプラスゴジュウ

著者名:春日太一

出版社名:光文社

発売日:2020年06月10日

地上波のテレビからはほぼ消えた一方で、BS、CS、レンタルショップ、ネット配信などでは膨大な数の作品が観られる時代劇。

本書では、日本の時代劇を知り尽くした著者が、視聴する側のさまざまな趣味嗜好を考慮しながら厳選した150作品を紹介する。

これから観てみたいと考えている人に、入り口となる1本が必ず見つかる時代劇ガイドの決定版。

エンタメの人気本ランキング 第15位

世界を動かす闇の支配者 陰謀大全

本タイトル:世界を動かす闇の支配者 陰謀大全

本タイトルカナ:セカイヲウゴカスヤミノシハイシャインボウタイゼン

著者名:ベンジャミン・フルフォード/ナオキマン/国際情勢ファクト研究所/ほか

出版社名:宝島社

発売日:2022年03月04日

世界の趨勢は「闇の支配者」たちがすべてを牛耳っているーー。

本書では、フリーメーソン、イルミナティ、ロスチャイルド、ロックフェラーなど陰謀論の主役とされる組織・人物の基本情報と最新動向を徹底解説。

旧支配者層と新たに支配を目論む層の暗闘が始まった。

アフターコロナの世界を支配するのはいったい誰なのか? 2020年刊行の書籍『世界を動かす「闇の支配者」陰謀大全』待望の文庫化。

エンタメの人気本ランキング 第16位

指揮のおけいこ

本タイトル:指揮のおけいこ

本タイトルカナ:シキノオケイコ

著者名:岩城 宏之

出版社名:河出書房新社

発売日:2023年03月07日頃

指揮ほど世の中に過大評価され、そして過小評価されている仕事はないー世界的マエストロが四十年の経験から、指揮の極意と指揮者の秘密を大公開。

指揮者の役割、指揮の上達法、燕尾服の選び方、暗譜のコツと大失敗、意外と多い指揮台からの落下etc.「指揮」を知ればクラシックはもっと楽しくなる!ユーモアいっぱいの名エッセイ集。

エンタメの人気本ランキング 第17位

小津安二郎と七人の監督

本タイトル:小津安二郎と七人の監督

本タイトルカナ:オヅヤスジロウトシチニンノカントク

著者名:貴田庄

出版社名:筑摩書房

発売日:2023年05月12日頃

同時代の映画監督7人と対比し、オーバーラップを嫌い、3,4種類のショットを繰り返す小津独自の撮り方はどのようにして確立したのかを炙りだす。

エンタメの人気本ランキング 第18位

名探偵コナン11人目のストライカー

本タイトル:名探偵コナン11人目のストライカー

本タイトルカナ:メイタンテイコナン ジュウイチニンメノストライカー

著者名:水稀 しま/小学館集英社プロダクション

出版社名:小学館

発売日:2012年04月12日頃

名探偵コナン最新映画シナリオノベライズ ある日毛利探偵事務所に大規模爆破を予告する電話がかかってきた。

阻止する方法はただ一つ。

犯人が残した謎の暗号を解読することだ。

残された時間は45分。

絶望的な状況に追い込まれても、事件の解決をあきらめないコナンだが、爆風の中、犯人を取り逃がしてしまう。

犯人が計画性を持っていると推理したコナンは次の爆発を阻止するために単独捜査に乗り出す。

次のターゲットはいったいどこなのか?果たして犯人は誰なのか?そして犯人はなぜ、小五郎を狙うのか? 挑戦状に隠された暗号解読にコナンは成功するが、同時に「あること」を知る。

それは、この事件に仕掛けられた恐るべき陰謀であった! 【編集担当からのおすすめ情報】 コナン映画初のノベライズです。

小学生でも読みやすいように、総ルビつきとなっています。

エンタメの人気本ランキング 第19位

世界の指揮者

本タイトル:世界の指揮者

本タイトルカナ:セカイ ノ シキシャ

著者名:吉田秀和

出版社名:筑摩書房

発売日:2008年03月

フルトヴェングラー、ヴァルター、ムラヴィンスキー、カラヤン、アバド…演奏史上に輝く名指揮者28人に光をあて、その音楽の特質と尽きせぬ魅力を描いた名著『世界の指揮者』に、指揮者をめぐるエセーの章「指揮者の風景」、さらにリヒターのバッハ『マタイ受難曲』やクライバーのブラームスなどCDの名盤を語る「指揮者とディスク」の二章を新たに増補しておくる、指揮者論の最高峰。

エンタメの人気本ランキング 第20位

小津ごのみ

本タイトル:小津ごのみ

本タイトルカナ:オズゴノミ

著者名:中野翠

出版社名:筑摩書房

発売日:2011年04月06日頃

小津映画には監督の美意識・趣味が溢れている。

ファッション、インテリア、雑貨といった表層的なものから、俳優・女優の顔かたち、仕草や口調や会話の間にいたるまで。

原節子、三宅邦子、笠智衆、佐分利信、東野英治郎、斎藤達雄と名を連ねるとおのずと小津映画ムードが湧いてくる。

映画評論家の見落としがちな、監督の好嫌の感情に注目した、画期的な小津論。

エンタメの人気本ランキング 第21位

M/D 上

本タイトル:M/D 上

本タイトルカナ:エムスラッシュディー01

本サブタイトル:マイルス・デューイ・デイヴィス3世研究

著者名:菊地 成孔/大谷 能生

出版社名:河出書房新社

発売日:2011年08月08日頃

『憂鬱と官能』のコンビがジャズの帝王=マイルス・デイヴィスに挑む! 東京大学における伝説の講義、ついに文庫化。

上巻は誕生からエレクトリック期前夜まで。

文庫オリジナル座談会には中山康樹氏も参戦!

エンタメの人気本ランキング 第22位

映像のポエジア

本タイトル:映像のポエジア

本タイトルカナ:エイゾウノポエジア

本サブタイトル:刻印された時間

著者名:アンドレイ・タルコフスキー/鴻 英良

出版社名:筑摩書房

発売日:2022年07月11日頃

うちに秘めた理想への郷愁ーー。

映画の可能性に応える詩的論理とは何か。

映像の詩人がおよそ二十年に及ぶ思索を通し、芸術創造の意味を問いかける。

===「それ独自の事実のフォルムと表示のなかに刻み込まれた時間ーーここにこそ、私にとって芸術としての映画の第一の理念がある」。

その理念が有機的統一をもって結晶する〈イメージ〉。

『惑星ソラリス』『鏡』『サクリファイス』など、生み出された作品は、タルコフスキーの生きた世界の複雑で矛盾に満ちた感情を呼び起こす。

俳優や脚本のあり方をはじめとする映画の方法は、現代において涸渇した人間存在の源泉を甦らさんとする意図とともに追求された。

戦争と革命の時代である二十世紀に、精神的義務への自覚を持ち続けた映画作家の思考の軌跡。

===理想への絶えざる郷愁芸術創造の意味を追求し続けた思考の軌跡===【目次】序 章第一章 はじまり第二章 芸術ー理想への郷愁第三章 刻印された時間第四章 使命と宿命第五章 映像について第六章 作家は観客を探究する第七章 芸術家の責任第八章 『ノスタルジア』のあとで第九章 『サクリファイス』終 章訳者あとがき文庫版訳者あとがき 年譜・フィルモグラフィ

エンタメの人気本ランキング 第23位

恋と退屈

本タイトル:恋と退屈

本タイトルカナ:コイトタイクツ

著者名:峯田 和伸

出版社名:河出書房新社

発売日:2010年08月03日頃

若者に絶大な人気を誇るロックバンド銀杏BOYZの歌手・峯田和伸、初の書籍。

自身のブログで公開していた『峯田和伸の★朝焼けニャンニャン』から厳選した150話のストーリーを収録。

エンタメの人気本ランキング 第24位

発声と身体のレッスン

本タイトル:発声と身体のレッスン

本タイトルカナ:ハッセイ ト シンタイ ノ レッスン

本サブタイトル:魅力的な「こえ」と「からだ」を作るために

著者名:鴻上尚史

出版社名:筑摩書房

発売日:2012年12月12日頃

俳優、声優、歌手、アナウンサー…人前に立って話すすべての職業の人に、そして「日本語を正しく声に出したい」すべての人に必読の一冊。

あなた自身の「こえ」と「からだ」を自覚し、魅力的に向上させるための具体的、かつ必要最低限のレッスンの数々。

エンタメの人気本ランキング 第25位

実録テレビ時代劇史

本タイトル:実録テレビ時代劇史

本タイトルカナ:ジツロク テレビ ジダイゲキシ

著者名:能村庸一

出版社名:筑摩書房

発売日:2014年01月08日頃

「鬼平」「剣客商売」「忠臣蔵」…日本人の心に沁みる時代劇を現場のプロデューサーとして作り続けた著者による類書のないテレビ時代劇史。

テレビ時代劇の初期から全盛期、民放から時代劇のレギュラー番組がなくなるまでを、制作現場に携わった人たちへの綿密な取材と資料調査に自らの経験も加えて描き出す。

原作、役者、視聴者の変遷からTV局の歴史も含みこんだ時代劇クロニクル1953-2013。

大衆文学研究賞受賞の大著を増補改訂。

付・テレビ時代劇放送記録(昭和28年ー平成25年)。

エンタメの人気本ランキング 第26位

世界のピアニスト

本タイトル:世界のピアニスト

本タイトルカナ:セカイ ノ ピアニスト

著者名:吉田秀和

出版社名:筑摩書房

発売日:2008年05月

ポリーニ、アルゲリッチ、グールド、ホロヴィッツ、リヒテル、ツィマーマン…世界の名ピアニスト29人に光をあて、その芸術の特性と演奏家独自の魅力を明晰な文章で論じる。

ピアノ演奏の歴史をふり返り、文化的背景の考察もふまえて演奏家の内面に鋭く分け入り音楽の深い魅惑を指し示す。

不世出の音楽批評家が、ピアニストたちの美の世界の魅力を語る愉しくも華麗な演奏論。

エンタメの人気本ランキング 第27位

武満徹エッセイ選

本タイトル:武満徹エッセイ選

本タイトルカナ:タケミツ トオル エッセイセン

本サブタイトル:言葉の海へ

著者名:武満徹/小沼純一

出版社名:筑摩書房

発売日:2008年09月10日頃

稀代の作曲家は音楽だけでなく、出色の著作も数多く遺した。

その中から62篇を厳選し、一冊にまとめた文庫オリジナル編集版。

名曲『ノヴェンバー・ステップス』誕生秘話などの自作品の解説や、彼が愛した音楽・映画の評論、日々の随想、そして自作の小説等々、武満の関心の幅広さが窺われる。

また音楽や人間を慈しむ彼の姿が、つづられた数々の言葉から垣間見られる。

巻末に、現在の武満作品琵琶奏者である中村鶴城と編者との対談を収録。

実演する立場から武満音楽の真髄を紹介する。

エンタメの人気本ランキング 第28位

中世・ルネサンスの音楽

本タイトル:中世・ルネサンスの音楽

本タイトルカナ:チュウセイルネサンスノオンガク

著者名:皆川 達夫

出版社名:講談社

発売日:2009年02月10日頃

音楽の源泉、バロック以前の音楽の好解説書 心洗われる素朴な響きのグレゴリオ聖歌、吟遊詩人のうたい上げる愛のメロディ……美しい旋律で人の心の奥底を揺り動かす中世・ルネサンス音楽の世界へようこそ。

中世・ルネサンス音楽の楽しみ──序にかえて 第一章 キリスト教と音楽 第二章 中世世俗音楽の隆盛 第三章 多声音楽の展開 第四章 新しい芸術の誕生 第五章 ルネサンス音楽を作った作曲家たち 第六章 ルネサンス音楽の拡がり──イタリア・フランス 第七章 宗教改革のはざまで──スペイン・ドイツ・イギリス 日本と中世・ルネサンス音楽──結び あとがき 中世・ルネサンス音楽史小辞典 中世・ルネサンス音楽史年表 中世・ルネサンス音楽史関連地図 付録 ミサ通常文とその訳

エンタメの人気本ランキング 第29位

グレン・グールド孤独のアリア

本タイトル:グレン・グールド孤独のアリア

本タイトルカナ:グレン グールド コドク ノ アリア

著者名:ミシェル・シュネデール/千葉文夫

出版社名:筑摩書房

発売日:1995年10月

鮮烈な衝撃を残して20世紀を駆け抜けた天才ピアニストの生と死と音楽。

コンサートを拒否し、スタジオにこもって生み出された、世界の果てに位置し、作品の内部から発せられる光に包まれているかのごときその演奏ーフランスの精神分析学者が、透明なタッチで奏でるグールドへのレクイエム。

ピアノという孤独な楽器の運命を描く狂熱のドラマでもある、最もドラマティックなグールド論。

エンタメの人気本ランキング 第30位

能・文楽・歌舞伎

本タイトル:能・文楽・歌舞伎

本タイトルカナ:ノウブンラクカブキ

著者名:ドナルド・キーン/吉田 健一/松宮 史朗

出版社名:講談社

発売日:2001年05月

厳粛の中で神秘的幽玄の美が醸し出される能。

人形に不思議な生命(いのち)を吹き込み演じる文楽。

華麗な色彩と響きと演技が繰り広げられる歌舞伎。

少年期に演劇の擒(とりこ)になって以来、70年。

日本人以上に日本文化に通暁するキーン博士が世界に比類のない日本の伝統芸能について、その歴史と魅力と醍醐味とを存分に語り尽くす。

●第1部 能 第1章 能のよろこび 第2章 能と狂言の歴史 第3章 文学としての能と狂言 第4章 演技の背景 第5章 能と音楽と舞い 第6章 能舞台と舞台装置 ●第2部 文楽 第1章 文楽の味 第2章 文楽の歴史 第3章 脚本と太夫 第4章 三味線弾き 第5章 人形と人形遣い 第6章 文楽の身振り ●第3部 歌舞伎と日本の演劇 第1章 歌舞伎 第2章 日本の演劇 第3章 近松と私