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旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング
- [現在選択されている大分類]:文庫
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旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第1位
本タイトル:江漢西遊日記
本タイトルカナ:コウカンサイユウニツキ
著者名:司馬江漢/芳賀徹
出版社名:平凡社
発売日:1986年10月
田沼期日本のもっとも面白い知識人の一人、画家司馬江漢が書き残してくれた、同時代の日本体験記。
長崎出島潜入、捕鯨の島生月での見聞、往復道中の庶民生活など、愉快で皮肉で赤裸々なワンダーフォーゲルの紀行の傑作。
自筆本を全挿図と共に忠実に翻刻。
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第2位
本タイトル:長崎オラショの旅
本タイトルカナ:ナガサキ オラショ ノ タビ
著者名:小崎登明
出版社名:聖母の騎士社
発売日:1994年03月
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第3位
本タイトル:意外体験!スイス
本タイトルカナ:イガイ タイケン スイス
本サブタイトル:パックツアーを10倍楽しむ法
著者名:岡崎大五
出版社名:祥伝社
発売日:2001年07月
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第4位
本タイトル:オーパ!の遺産
本タイトルカナ:オーパ ノ イサン
著者名:柴田哲孝
出版社名:祥伝社
発売日:2011年07月
世界最大の大河、アマゾン。
その悠久の流れの中に、かつて幾多の男たちの人生を狂わした幻の巨大魚が棲んでいる。
彼らは魅入られるようにブラジルの大地に引き寄せられ、戦い、そして緑の魔境に敗れ去った。
人は何故、釣りをするのか。
何故、魚に挑むのか。
何故、夢を追い求めるのか。
その答えを求め、一人の小説家が旅に出た。
開高健の名著『オーパ』の夢をつぐ旅、いまここに完結。
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第5位
本タイトル:ファビュラス・バーカー・ボーイズの地獄のアメリカ観光
本タイトルカナ:ファビュラス バーカー ボーイズ ノ ジゴク ノ アメリカ カンコウ
著者名:町山智浩/柳下毅一郎
出版社名:筑摩書房
発売日:2013年11月
ラス・メイヤーへのインタビュー、ファミレスのタランティーノ論から、ディープなハリウッドゴシップ、猟奇事件ゆかりの地へのツアーまで。
-今ではもう二度と訪れることができない世紀末アメリカの狂気とバカバカしさをウェイン町山とガース柳下がクールな漫才トークで徹底案内。
ファビュラス・バーカー・ボーイズの書籍デビュー作、ここに復活!
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第6位
本タイトル:日本探検
本タイトルカナ:ニッポンタンケン
著者名:梅棹 忠夫
出版社名:講談社
発売日:2014年09月11日頃
これぞ、梅棹の学問のありかたの神髄! 「なんにもしらないことはよいことだ。
自分の足であるき、自分の目でみて、その経験から、自由にかんがえを発展させることができるからだ。
知識はあるきながらえられる。
歩きながら本をよみ、よみながらかんがえ、かんがえながらあるく。
これは、いちばんよい勉強の方法だと、わたしはかんがえている」(「福山誠之館」より) (講談社学術文庫)
梅棹忠夫こそは、戦後日本に屹立する知の巨人です。
若き日に『モゴール族探検記』『文明の生態史観』『知的生産の技術』をひもといた人は多いのではないでしょうか。
しかし、ここにもう一冊、あまり知られていないスゴイ本があります。
それが本書『日本探検』です。
1955年のカラコルム・ヒンズークシ学術探検、1957年の第一次東南アジア探検から1961年の第二次東南アジア探検までの数年間、梅棹には一見「小休止」ともみえる時期があります。
しかし、そんなことはありません。
この期間にも彼の知的関心はやむことなく、その視線は「日本」に向いていました。
それまでの探検で培った比較文明的、巨視的手法でみずからの生まれた社会を対象化したのです。
1959年に『中央公論』誌上ではじまった連載は7回にわたり、そのうちの4回分が翌年に単行本となりました(著作集では第5回の「事務革命」[大阪本町]を除くものが収録され、新たに著者自身による解説的な新稿が付されています。
今回の文庫はそれに基づきます)。
このあと梅棹は国立民族学博物館の設立という大事業に乗り出していくわけですが、「日本探検」は梅棹学が生態学から文明学、情報学へとフィールドを拡げていくうえでの転換点であったと位置づけられます。
本書の冒頭にはこう記されています。
「なんにもしらないことはよいことだ。
自分の足であるき、自分の目でみて、その経験から、自由にかんがえを発展させることができるからだ。
知識はあるきながらえられる。
歩きながら本をよみ、よみながらかんがえ、かんがえながらあるく。
これは、いちばんよい勉強の方法だと、わたしはかんがえている」
これぞ、梅棹の学問のありかたの神髄といえましょう。
今回、初の文庫化で多くの読者の手に届くことを願います。
福山誠之館
大本教
北海道独立論
高崎山
*中央公論社刊『日本探検』のためのあとがき
名神高速道路
出雲大社
空からの日本探検
*『日本探検』始末記
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第7位
本タイトル:山をたのしむ
本タイトルカナ:ヤマ オ タノシム
著者名:梅棹忠夫
出版社名:山と渓谷社
発売日:2015年06月
登山や探検はもとより、パイオニーアとして数々の学術的な偉業を打ち立ててきた梅棹忠夫だが、その原点は山にある。
これまでの山や探検を振り返り、新たに加えた随想や対談などをまとめたもので、山と探検をテーマにした唯一、最後の著作となった。
利便性のみを追求しがちな現代にあって、山とは、探検とはなにかを問いかけた、貴重な一書である。
「梅棹忠夫・山と探検文学賞」も、異色の文学賞として定着しつつある。
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第8位
本タイトル:突撃!はしご呑み(築地・立ち飲み・おでん編)
本タイトルカナ:トツゲキ ハシゴノミ
著者名:ラズウェル細木
出版社名:実業之日本社
発売日:2016年12月
呑兵衛必読、はしご酒の魅力を語り尽くす!ちょっと飲んでは、次々と店を変える「はしご酒」、それは呑兵衛にとって至福の飲み方である。
店を変えるたびに飲み始めの高揚感を味わえ、酒やつまみ、店内の情景、音、匂いが変化することでメリハリがついて、また一層飲酒への欲求が高まってくる。
酒飲み漫画の第一人者が、「立ち飲み」「築地朝飲み」「おでん」「ホルモン」など、テーマごとに「はしご呑み」をして、ハードにそしてディープに酒と肴について考察するルポ&コミック。
すべての呑兵衛に捧げる一冊!
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第9位
本タイトル:車窓の山旅 中央線から見える山
本タイトルカナ:シャソウ ノ ヤマタビ チュウオウセン カラ ミエル ヤマ
著者名:山村正光
出版社名:実業之日本社
発売日:2017年11月
新宿ー松本間、左右の車窓に展開する130の山々。
「国鉄」時代の昭和60年に刊行され、版を重ねること20回、長らく復刊が望まれてきた「車窓」の名著が待望の文庫化。
新宿駅から富士山、西荻窪駅付近から雲取山…と次々に展開する車窓の展望、「初鹿野」「勝沼」を越え、塩尻駅から松本駅に向かって右に左に山々を見る。
途中、何度も顔を出すのは日本一の富士の山。
ヤマ線乗務、40年。
中央線を知り尽くした車掌が電車から見た山、登った山。
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第10位
本タイトル:日本百名宿
本タイトルカナ:ニホンヒャクメイシュク
著者名:柏井壽
出版社名:光文社
発売日:2018年02月08日頃
富良野の森で、北の大地屈指の料理を味わう/天空浴と天空のレストラン/五万本のワインセラーがある京都の宿/シャンパーニュで朝食をいただくオーベルジュ…。
温泉宿あり、便利な街中ホテルあり、食事が自慢のオーベルジュあり。
北海道から沖縄まで、一年を通して全国の宿を泊まり歩く作家が繰り返し通う、癒やしの宿100選。
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第11位
本タイトル:山棲みまんだら
本タイトルカナ:ヤマスミ マンダラ
著者名:山本素石
出版社名:山と渓谷社
発売日:2018年09月
陸封魚にとっての楽園は、また人里から隔絶した山人たちの世界でもあった…。
そんな陸封界隈をさまよい、杣人と寝食をともにした山本素石が、おおらかで逞しく、ミステリアスで陰影に富む「山棲みの世界」を描いた傑作集。
「ツチノコ幻談」「山里夢幻」「山棲み遥か」からなる3部作で、ツチノコ博士、山村民俗の語り部として名を馳せた素石の魅力が満載の書。
挿画もオリジナルのまま完全復刊。
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第12位
本タイトル:日本の城の謎〈伝説編〉
著者名:井上宗和
出版社名:祥伝社
発売日:2020年02月14日頃
名城と謳われる城々には奇怪な伝説がよく似合う。
姫路城、江戸城、金沢城…語り継がれた秘話から見えてくる、歴史の隠された断片。
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第13位
本タイトル:山の朝霧 里の湯煙
著者名:
出版社名:山と溪谷社
発売日:2020年05月14日頃
足の向くまま山歩き、いで湯に浸かれば忘我の境地…。
山に移ろう霧と、いで湯の煙に包まれ、観照と夢想、仙境と俗界を往き来する“池内ワールド”。
東北、関東周辺を中心に、北海道、北アルプス、西は四国の山、楽しくて味わい深い二十七篇の名作紀行集を文庫化。
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第14位
本タイトル:気になる日本地理
本タイトルカナ:キニナルニホンチリ
著者名:宇田川 勝司
出版社名:KADOKAWA
発売日:2023年08月24日頃
山地と山脈の違いって何? リアス海岸の「リアス」って何だろう? 身近なテーマから地理を学べる入門書。
都道府県名の由来や、和牛と国産牛の違いなど、身近なのに実は知らなかった疑問にお答えします。
読んで納得、知って役立つ地理のおもしろさが詰まった1冊。
第1章 違いが気になる疑問
山地と山脈の違い/湖・沼・池の違い/海抜と標高の違い/天気・天候・気候の違い ほか
第2章 語源・由来が気になる疑問
日本の正しい読み方は「ニホン」それとも「ニッポン」?/関東と関西を分ける「関」ってナニ?/リアス海岸の「リアス」ってナニ? ほか
第3章 基準・定義が気になる疑問
登山で見かける「○合目」ってどういう意味?/人口4000人の市と5万5000人の村 市になる要件とは?/古い町並みに風情が残る全国各地の「小京都」の定義とは? ほか
第4章 原因・理由が気になる疑問
「魚沼産コシヒカリ」が日本一の銘柄米になったワケ/クロマグロ1匹が3億3360万円 初競り値が高騰するワケ/東高西低の豚肉、西高東低の牛肉 東日本と西日本、肉の好みが違うワケ ほか
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第15位
本タイトル:ふらりと歩き ゆるりと食べる京都
本タイトルカナ:フラリトアルキ ユルリトタベルキョウト
著者名:柏井壽
出版社名:光文社
発売日:2023年10月12日
京都本の第一人者が綴る、京都「食べ散歩」本の決定版! 観光客の喧騒とは無縁の、歩いて楽しい〈七つの道〉と、地元の人の舌を堪能させる、とっておきの名店をご紹介。
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第16位
本タイトル:読むだけですっきりわかる世界地理 増補改訂・最新版
本タイトルカナ:ヨムダケデスッキリワカルセカイチリゾウホカイテイサイシンバン
著者名:後藤 武士
出版社名:宝島社
発売日:2023年11月07日
『読むだけですっきりわかる世界地理』を刊行してから6年。
この間、コロナが到来し、ウクライナ戦争が起こり、世界は大きく変わりました。
また、トランプが登場し、世界にナショナリズムの嵐が吹き荒れ、一方でグローバリズムも台頭してきました。
世界情勢が激変する今、『読むだけですっきりわかる世界地理』の増補改訂版を刊行します。
後藤節炸裂のマンガみたいによくわかる世界地理です。
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第17位
本タイトル:パリ愛してるぜ〜
本タイトルカナ:パリアイシテルゼー
本サブタイトル:男一匹パリ暮らし
著者名:じゃんぽ〜る西
出版社名:大和書房
発売日:2023年11月11日頃
男目線のパリ暮らし、爆笑コミックエッセイ
オペラ座のバレエで爆睡?
フランスでは漫画家がモテる?
お金もない、フランス語もできないけど思い切って暮らしてみた。
なんだこの面白い街は!
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第18位
本タイトル:土門拳 腕白小僧がいた(小学館文庫)
本タイトルカナ:ドモンケンワンパクコゾウガイタ
著者名:土門 拳
出版社名:小学館
発売日:2002年09月01日頃
あの頃、路地裏にはいつもこどもがあふれていた
土門拳は昭和20年代後半から30年代初頭にかけて、精力的にこどもを撮影した。
みな貧しいけれど、生き生きと目を輝かせて遊ぶこどもが町に溢れていた時代。
土門はとりわけ東京の下町のこどもを愛し、彼らの中に溶け込んで、その仕草や表情をみごとに捉えたスナップを数多く残した。
それらを収めた「東京のこどもたち」、戦前の代表作を含む「日本各地のこどもたち」、昭和35年の発表当時、大きな話題となった名作「筑豊のこどもたち」の3部構成による土門拳の写文集第4弾。
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第19位
本タイトル:イーハトーブ釣り倶楽部
著者名:
出版社名:山と溪谷社
発売日:2019年10月21日頃
遠野、西和賀、三陸など、主に岩手の渓流で釣り人が出会った人や魚とのふれあいを描く傑作エッセイ集。
不思議、人情、酔狂そして畏怖。
息づかい伝わる筆致で地元民との軽やかな交流が描かれ、そこから新たな物語が紡ぎ出されていく。
一九九三年から二〇〇〇年に書かれた第一部に加え、自身の釣り半生を振り返った「追憶の遠野行」と、本文庫のために書き下ろした「蝉しぐれ」からなる第二部を収録。
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第20位
本タイトル:十五の夏 下
本タイトルカナ:ジュウゴノナツゲ
著者名:佐藤 優
出版社名:幻冬舎
発売日:2020年08月06日
ソ連国営国際旅行公社の職員と別れ、ホテル
に戻った。
窓からボリショイ劇場とクレムリ
ンの赤い星がうっすら見える。
寝付けずに数
学の問題集を解いていたら、朝8時になって
いたーー。
モスクワを歩き、同じソ連でも別
世界の中央アジアへ。
帰路のバイカル号では
不思議な「授業」が待っていた……。
少年を
「佐藤優」たらしめた全40日間の旅の記録。
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第21位
本タイトル:ソウルでキレイになってやる
本タイトルカナ:ソウル デ キレイ ニ ナッテヤル
本サブタイトル:食べた、ヤセた、トクした
著者名:コイケ・ケイコ/鄭銀淑
出版社名:祥伝社
発売日:2000年10月
普通の人が素通りしちゃうようなところでも、喜々として入っていって、かならず何かを発見するイラストレーター・ケイちゃんが、韓国の天才ナビゲーター・チョンさんといっしょにソウルを旅してきた。
韓国と言えば「焼き肉」だけど、今回の旅はダイエットが目的。
食いしん坊のふたりは、なんと「焼き肉禁止」を固く心に誓ったんだって!どうなっちゃうんだかなぁ。
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第22位
本タイトル:散歩の草花図鑑
本タイトルカナ:サンポノクサバナズカン
本サブタイトル:子どもに教えてあげられる
著者名:岩槻 秀明
出版社名:大和書房
発売日:2017年07月12日頃
春の章 夏の章 秋の章 冬の章
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第23位
本タイトル:最長片道切符の旅
本タイトルカナ:サイチョウカタミチキップノタビ
著者名:宮脇 俊三
出版社名:新潮社
発売日:1983年04月27日頃
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第24位
本タイトル:「東海・名古屋の」おいしい!パン屋さんbook
本タイトルカナ:トウカイ ナゴヤ ノ オイシイ パンヤサン ブック
本サブタイトル:全85軒
著者名:
出版社名:流行発信
発売日:2009年08月01日頃
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第25位
本タイトル:突撃!はしご呑み(中華・ファミレス・鍋編)
本タイトルカナ:トツゲキ ハシゴノミ
著者名:ラズウェル細木
出版社名:実業之日本社
発売日:2016年12月
とことん酒と肴を楽しむ「はしご酒」のススメ!ちょっと飲んでは、次々と店を変える「はしご酒」、それは呑兵衛にとって至福の飲み方である。
酒飲み漫画の第一人者が、中華街で四大中華料理を食べ尽くし、ファミレスでドリンクバーを利用した飲み方を探求する。
その他、鍋料理、串焼き、韓国料理など、シチュエーションに応じて、酒とつまみの選び方を模索し、ウンチクを語りつつ、美味しく楽しい「はしご呑み」についてハードにそしてディープに考察するルポ&コミック。
すべての呑兵衛に捧げる一冊!
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第26位
本タイトル:独裁国家に行ってきた
本タイトルカナ:ドクサイ コッカ ニ イッテキタ
著者名:MASAKI
出版社名:彩図社
発売日:2018年04月
テレビ朝日系列『陸海空 地球征服するなんて』出演のMASAKI 初の著書の文庫化!世界204ヵ国を訪れた著者が綴る命がけ独裁国家潜入記!
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第27位
本タイトル:アラシ 奥地に生きた犬と人間の物語
本タイトルカナ:アラシ オクチニイキタイヌトニンゲンノモノガタリ
著者名:今野 保
出版社名:山と溪谷社
発売日:2024年06月18日頃
角幡唯介氏、大絶賛! 「傑作! ジャック・ロンドンの『野性の呼び声』そこのけのすごい話だった。
」 吹雪の夜に迷い込んできた山犬の仔は、過酷な北海道の原野を生き抜き、やがて仲間とともに山奥へ消えたーー。
犬と人の絆、野生の掟、生と死がせめぎ合う伝説の名著。
ーーー
「アラシ、どこへ行く」と呼びかける私の声に見向きもせず、アラシは沢に架かる木の一本橋を渡って対岸へ走り、たちまち視界から消え去った。
こんなことは今までのアラシにはなかった。
”もしかして、このまま帰ってこないのではないか。
” 私は何故とはなしにそう思った。
(本文「アラシ」より)
ーーー
川で溺れかかった今野少年を救ったクロ(1)。
嵐の夜に迷い込んできた山犬・アラシとの絆と野生の掟に従い訪れる別れ(2)。
大熊をも倒したという勇猛果敢なタキの話(3)。
人と驚くほど意思を通じ合わせることのできたノンコのこと(4)。
北海道の美しく過酷な大自然の中でそれぞれの犬と刻まれる4つの物語。
野生みなぎるノンフィクションの名作。
解説/角幡唯介。
■内容
1クロ 鶏小屋の侵入者/野犬の群れ/夜の山道/旅立ち/別れのとき
2アラシ 山火事/吹雪の夜/山犬の群れ/夜襲/身近な出来事/吹雪の道で/山へ帰る
3タキ 働きもの/大きな足跡/毒矢/野辺送り
4ノンコ 悲鳴/心を読む/習癖/野生の戦い/離散
解説
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第28位
本タイトル:入江泰吉 万葉花さんぽ(小学館文庫)
本タイトルカナ:イリエタイキチマンヨハナウサンポ
著者名:入江 泰吉/中西 進
出版社名:小学館
発売日:2003年05月01日頃
大和を愛した写真家と、万葉集をいきいきと語る国文学者が万葉びとの心に迫
奈良大和を愛し、半世紀近く撮り続けた写真家・入江泰吉は、『万葉集』を学ぶことで古代の人々と花との深い関わりを知り、その美しさを再発見して「花は究極の美」であると考えるようになった。
以来、晩年まで大和の山野を隅々まで歩き回り、楚々と咲く万葉の花を撮り続けたのである。
入江泰吉が花の写真を通して捉えようとした万葉びとの心に、日本文化の硯学・中西進の万葉集の花にまつわるエッセイとの新たな組み合わせで迫る写文集。
★文庫オリジナル
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第29位
本タイトル:世界しあわせ紀行
本タイトルカナ:セカイシアワセキコウ
著者名:エリック・ワイナー/関根 光宏
出版社名:早川書房
発売日:2016年06月09日頃
米国人ジャーナリストが真の幸せを探してブータン、アイスランド、インドなど10カ国を旅する。
巻末対談/たかのてるこ、草薙龍瞬
旅行・留学・アウトドアの人気本ランキング 第30位
本タイトル:シュリーマン旅行記 清国・日本
本タイトルカナ:シュリーマンリョコウキシンコクニッポンニホン
著者名:ハインリッヒ・シュリーマン/石井 和子
出版社名:講談社
発売日:1998年04月
トロイア遺跡の発掘で知られるハインリッヒ・シュリーマン。
彼はその発掘に先立つ6年前、世界旅行の途中、中国につづいて幕末の日本を訪れている。
3ヵ月という短期間の滞在にもかかわらず、江戸を中心とした当時の日本の様子を、なんの偏見にも捉われず、清新かつ客観的に観察した。
執拗なまでの探究心と旺盛な情熱で、転換期日本の実像を生き生きと活写したシュリーマンの興味つきない見聞記。
これまで方々の国でいろいろな旅行者にであったが、彼らはみな感激した面持ちで日本について語ってくれた。
私はかねてから、この国を訪れたいという思いに身を焦がしていたのである。
──(第4章 江戸上陸より)
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